「60代女性が着てはいけない服はある?60代の痛いファッションを避けておしゃれな着こなしがしたいな」
60代女性が日々のファッションを取り入れる際、時には「この服着てはいけない?痛くないかな」という疑問や周囲の視線が気になることもあるかもしれません。
ですが、適切な選び方とコーデを心がけることで、60代の魅力をさらに引き立てるファッションに変わります。
とはいえ、自分で比較して60代女性に似合う服を探すのは大変ではないでしょうか。
そこで何を着ていいかわからない人は、私が厳選した60代女性に似合うプチプラ通販ショップも参考になります。
→60代安いファッションブランドどこで買う?おしゃれなプチプラ通販7選!
これらの通販ショップであれば、60代が着てはいけない服を避け痛いファッションにならずおしゃれに着こなすことができるでしょう。
そういうわけで今回は、60代の着てはいけない服の特徴から痛いファッションの回避方法まで元アパレル店員が詳しくご紹介します。
さらに、60代女性に似合う季節別のお手本ファッションコーデ例も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
60代女性の着てはいけない服とは
60代が着てはいけない服を知って魅力的な60代になるためのファッションについて1:47秒のショート動画にまとめているのでサクッと確認してみてくださいね!
60代が着てはいけない服にはいくつかの典型的な例があります。
では、60代が着てはいけない服の特徴についてくわしく説明していきますね!
60代が着てはいけない服10選!
60代女性が着てはいけない服は次の10コの特徴があります。
- 若過ぎるトレンドの服
- タイトな服
- 露出の多い服
- 派手なプリントやラメの服
- 膝が見える丈の短いスカートやパンツ
- 大きなロゴやキャラクターの服
- オーバーサイズの服
- 場違いなイベントウェア
- 過度に透ける服
- カジュアル過ぎる服装
若過ぎるトレンドの服
60代の魅力は落ち着いたオーラにあります。
最新のティーン向けファッションよりは、年齢を活かしたクラシカルなスタイルが好印象。
過度に流行を追うのではなく、時間を経ても色褪せないアイテムを選びましょう。
これらはあなたの内面の成熟と外見のエレガンスを反映します。
参考:ドゥクラッセはおばさんぽくて評判悪い?60代はOK?年齢層を紹介!
タイトな服
タイトな服は体のラインを強調しすぎる可能性があります。
ゆとりを持たせたシルエットの服は動きやすく、体の変化にも柔軟に対応できます。
フィット感がありつつもリラックスした着心地の服を選ぶことで、洗練された印象を保つことができるでしょう。
露出の多い服
年齢を問わずエレガントさを追求するなら、露出の度合いには注意が必要です。
適度な露出が上品さを演出し、バランスのとれた服装は60代の女性らしい落ち着きを醸し出します。
例えば、透け感のあるブラウスを使ってさりげなく肌を見せるのも一つの方法です。
派手なプリントやラメの服
派手なプリントやラメは着こなし方によっては若づくりになることがあります。
洗練された大人の装いを目指すなら、色鮮やかでも品のあるパターンや素材を選び、アクセントとして取り入れることをおすすめします。
全体のバランスを考えたコーディネートがポイントです。
参考:60代に人気のミセスブランド!百貨店で買えるテイスト別のおすすめ!
膝が見える丈の短いスカートやパンツ
60代の場合、膝が見える丈のスカートやパンツが痛い印象になってしまうのでおすすめできません。
年齢に関わらず、ある程度の丈はエレガンスを保つ上で重要です。
パンツに関しては、長めのバミューダスタイルなどが適しています。
スカートやパンツはスタイリッシュでありながら適度な保守性を保ちましょう。
大きなロゴやキャラクターの服
大きなロゴやアニメキャラクターなどがデザインされたアイテムは、カジュアルやストリートファッションに属することが多く、子供っぽい印象を与える可能性があります。
60代では、シンプルかつ上品なアイテムが適しており、控えめなアクセントを取り入れることで、洗練された大人のスタイルを演出できます。
オーバーサイズの服
あまりにも大きすぎる服は、体型を覆い隠しすぎるため、だらしない印象を与えかねません。
適切なサイズ感の服は、体型を適度にフィットさせ、着る人の魅力を引き出します。
参考:【60代ファッション】150cmぽっちゃりブランド!コーデのコツを紹介!
場違いなイベントウェア
服装はその場の雰囲気やエチケットを反映するものです。
フォーマルな場では、シンプルで品のあるドレスやスーツが求められますし、カジュアルな集まりでは、ある程度のリラックス感がある服装が適しています。
常にその場に合った服装を心掛けることが大切です。
過度に透ける服
透け感のある素材は、インナーウェアの透けるリスクがあり、場によっては不適切とされることがあります。
透ける素材を使う場合には、適切なインナー選びが重要で、レイヤリングをうまく活用することで、洗練されたファッションを楽しむことができるでしょう。
カジュアル過ぎる服装
あまりにもリラックスした服装は、周囲に対して不快感を与える可能性があります。
適度なカジュアル感を保ちつつも、状況に応じて少しフォーマルな要素を取り入れることで、品位ある印象を維持することができます。
60代女性の痛いファッション脱却法
60代の女性のための痛いファッション脱却法は次の3つがポイントです。
- シンプルなアイテムの選択
- 組み合わせの工夫
- アクセサリーの活用
シンプルなアイテムの選択
60代は年齢に合ったシンプルで品質の良いアイテムを選ぶことで、無駄な買い物を避け、ワードローブを整理しやすくなります。
オーバーなデザインや流行を追いすぎることなく、基本となるアイテムを中心にコーディネートを考えると良いでしょう。
一つの例として、高品質な黒のストレートパンツに、白のシルクブラウスを合わせるシンプルながらエレガントなスタイルです。
足元は快適なローファーやエレガントなヒールでまとめると、日常から少しフォーマルな場まで対応可能です。
この組み合わせは、アクセサリー次第でカジュアルにもフォーマルにも対応できるため、幅広いシーンで活躍します。
組み合わせの工夫
手持ちのアイテムを異なる組み合わせで着回しすることで、新しいスタイルを発見できます。
例えば、手持ちのワンピースにパンツをレイヤードするスタイルは、洗練されたカジュアルさを演出します。
また、ベーシックスタイルにトレンドのベストを重ね着するだけでも新鮮さが蘇ります。
このコーディネートは、お出かけや友人とのランチに適しています。
アクセサリーの活用
アクセサリーは、シンプルな服装に個性や華やかさをプラスする効果的な手段です。
スカーフやブローチ、イヤリングなど小さなアイテムを加えることで、全体の雰囲気をガラリと変えることができます。
例えば、シンプルな黒のワンピースを基本に、カラフルなシルクスカーフを首元やバッグに巻くことで、見た目に明るさと動きを加えます。
さらに、大きめのシルバーのイヤリングやブレスレットを組み合わせると、モダンで洗練された印象になります。
このようなアクセサリーの使い方は、日常的な装いに華やかさをプラスし、特別な日のスタイリングにも活用できます。
60代女性の無理だったNGコーデ5選!
60代女性の痛いファッションコーデを紹介してくれていました。
動画の中で紹介されていた痛いファッションコーデは次の5つのコーデでした。
- オールブラックコーデ
- カーディガンのたすき掛けコーデ
- アレンジシャツコーデ
- 小さなバッグの斜めがけコーデ
- スポーツサンダルコーデ
60代の痛いファッションコーデの理由
- オールブラックコーデは喪服みたいで痛い
- カーディガンのたすき掛けはリレーのアンカーみたい痛い
- アレンジが崩れてきて痛い
- 可愛いけど小さくて実用性がなくてNG
- 涼しいサンダルが暑苦しくなってNG
60代のお手本ファッション春夏秋冬のポイントとコーデ例
60代女性春のお手本ファッションのポイント
60代女性の春のお手本ファッションは、軽やかで快適な素材と明るい色使いがポイントです。
例えば、パステルカラーのカーディガンを白いブラウスと合わせ、ベージュのチノパンツを履くシンプルながら洗練されたコーディネートがおすすめです。
足元は快適なフラットシューズやスリッポンを選び、小さなフローラルプリントのスカーフや明るい色のハンドバッグでアクセントを加えると、春らしい明るい印象になります。
このスタイルは、日常のお出かけにぴったりで、エレガントさと快適さを兼ね備えています。
60代女性夏のお手本ファッションポイント
60代女性の夏のお手本ファッションは、涼しげで軽い素材と爽やかなカラーが鍵です。
例として、薄手のリネンブラウスを選び、それにデニムやワイドパンツを合わせるスタイルがおすすめです。
足元は通気性の良いサンダルを選び、アクセサリーにはシルバーの小さなピアスと腕時計を合わせることで洗練された印象に。
バッグはトートバッグやクロスボディバッグを選ぶと便利です。
このコーディネートは、暑い季節でも快適に過ごせる上、シンプルでエレガントな雰囲気を演出できます。
60代女性秋のお手本ファッションポイント
60代女性の秋のお手本ファッションは、温かみのある色合いとレイヤードが重要です。
具体的なコーデ例として、カーキのアウターに暖色系のニットを重ね着し、グレー系のボトムを合わせると良いでしょう。
足元はレザーのアンクルブーツで秋らしい装いに。アクセサリーはゴールドのチェーンネックレスや木製のバングルでナチュラル感をプラス。
このスタイルは、落ち着きのある色使いと素材感で、洗練された大人の秋ファッションを演出します。
60代女性冬のお手本ファッションポイント
60代女性の冬のお手本ファッションは、暖かさとスタイルを兼ね備えたレイヤードがポイントです。
例えば、ウールのロングコートをベーシックなカシミアセーターと組み合わせ、暖かい素材のプリーツスカートを履くと良いでしょう。
色合いはアーストーンで統一して、冬の温もりを感じさせるスタイルに。
足元にはスエードのブーツを選び、手元にはレザーの手袋を合わせることで、寒さから守りつつエレガントさを保ちます。
スカーフや帽子をプラスすると、更に洗練された冬の装いが完成します。
60代が着てはいけない服の特徴まとめ
60代が着てはいけない服や60代女性の痛いファッション脱却法などをご紹介してきました。
60代女性が着てはいけない服の特徴は次の10選になります。
- 若過ぎるトレンドの服
- タイトな服
- 露出の多い服
- 派手なプリントやラメの服
- 丈の短いスカートやパンツ
- 大きなロゴやキャラクターの服
- オーバーサイズの服
- 場違いなイベントウェア
- 過度に透ける服
- カジュアル過ぎる服装
60代女性の服は自分に似合うものを身につけることで、内面から溢れる自信と若々しさが生まれます。
60代が着てはいけないとされる服を避け、自分に合った服を選ぶことで、毎日がもっと楽しくなるでしょう。
あなたにとっての「おしゃれ」を見つけ出し、自分らしさを大切にしたファッションで、輝く未来を手に入れてくださいね。