20代はトレンド一直線、好きなものを好きなように着ていたのが、30代になって年齢を意識し始めることで、ふと頭に浮かぶ「年相応」の3文字。
これがファッションに及ぶと、30代になってこれを着ても大丈夫かな...。
に繋がっていくんですよね。
最近インスタなどでもよく見かける「サロペット」や「オーバーオール」もそのうちの1つだったりします。
そういうわけで今回は、30代でサロペットは痛いのか、オーバーオールは何歳までいけるのかなどを紹介してまいります。
30代でサロペットは痛い?何歳までいける?
これを読んでいるあなたは「サロペット」を若い世代が着こなすアイテムだと思っていませんか?
そして、「サロペット」を着たときに「若作りしてあの人痛いよね」て思われないか心配してますよね。
実は、サロペットはインナーや色を選べば、30代やアラフォーこそおしゃれに着こなせるアイテムなんです。
さらには、シルエットや素材感を工夫すれば、40代50代でも着こなすことが出来るんですよ。
30代の痛いサロペットNGコーデ!
デニムサロペット×スエット
https://wowma.jp/item/373820059
ゆるっとリラックス感のあるデニムのサロペットにスウェットやパーカーなどのカジュアルなトップスを合わせるのは30代アラフォー女性はNGです。
これが似合うのは20代の若者かオシャレ上級者のみ。
30代アラフォーが手を出すと痛い目に合うのでさけるのが無難です。
30代でオーバーオールは痛い?何歳までいける?
オーバーオールは昔からあるデザインですが、サロペットとごっちゃになってたりしますよね。
基本的にオーバーオールは幅広のショルダーストラップで繋がった「つなぎデザインのパンツ」のことです。
- 胸当て
- 白のステッチ糸
- 金具ボタン
- 大きなポケット
- 背中部分の布がしっかりある
などが特徴です。
オーバーオールは、ワークパンツ由来のため、動きやすくお腹まわりがゆったりしているのが魅力。
中に着るトップス次第でおしゃれなカジュアルコーデが楽しめます。
そして、オーバーオールが何歳までいけるか問題ですが、40代~50代向けのファッション誌「エクラ」でもオーバーオールコーデが紹介されています。
ですので、「30代でオーバーオールは痛い」ということは全くなく、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけるアイテムになります。
大人のデニムオーバーオールをチェック!↓
30代サロペット春夏秋冬コーデ!
春のサロペットコーデ キレイめインナーを合せる
春のサロペットコーデは大人感を簡単に高めるシャツ合わせが断然イチオシ。
デニムサロペットに、白ブラウスを合わせたテイストミックススタイルは、足元もパンプスにしキレイめを意識してみてください。
ピアスやチェーンネックレスを添え、華やぎをプラスすれば甘辛のバランスが◎。
透け感のあるシアートップスとの合わせなら、ナチュラルに素肌感が出せるので自然と女らしさが高まり、カジュアル感を抑えられます。
夏のサロペットコーデ 王道デニムサロペットコーデ
カジュアルに着れて夏に人気の「デニムのサロペット」。
ワーク感が強くなり子供っぽく見えやすいのが気になりますよね。
NGコーデでも、取り上げましたが着こなし次第でおしゃれ上級者にランクアップできるので以下を参考にしてみてくださいね。
30代、アラフォーが「デニムのサロペット」を選ぶときのポイントは3つ。
- シンプルなフィット感のあるカットソーを合わせる
- キレイめインナーを合わせる
- 黒を味方につける
この3つを意識して選べば30代で「デニムサロペット」を着ても痛く見られることはありません。
秋のサロペットコーデ
秋には、温かみのある素材のサロペットがおすすめ。
ツイードやコーデュロイ・厚手のデニム素材が季節感が出ていいでしょう。
下には、長袖のシンプルな白Tシャツや薄手のニットを合わせ、足元はアンクルブーツやスニーカーでカジュアルに仕上げます。
冬のサロペットコーデ
冬は、サロペットのインナーに厚手のニットやタートルネックを合わせることで、暖かさとおしゃれを両立させます。
色は、冬らしい深みのある色合いを選ぶと季節感が出ます。
コートやジャケットを羽織る際は、サロペットのラインが活かせるように、すっきりとしたシルエットのものを選びましょう。
まとめ
着こなすのが難しいイメージもあるサロペットですが、インナーや小物合わせ次第で差の付く大人の着こなしを楽しめます。
今季はサロペットもトレンドなので、上手に着こなすとおしゃれ上級者にランクアップできますよ。